ちょっと気になったので計算してみました。
思った以上の数値となっていてびっくりしました。
私が運営している塾の在籍している生徒の割合です。
中学校3年生 59%
中学校2年生 53%
中学校1年生 15%
この数字は何だと思いますか。
実は在籍生徒数における他塾から転塾してこられた人数の割合です。
中学校2、3年生の半分以上が他塾の経験者です。
計算はしていませんが、去年の中学3年生も軽く50%は超えているでしょう。
この数値は私が大手塾に勤務していたときには考えられないものです。
原因は何でしょうか。
当塾は広告を入れることはほとんどありません。
したがって当塾の存在を認知されていない方もたくさんいらっしゃるでしょう。
塾選びの最初の選択肢に入っていないのでしょうね……反省します。
これは経営者としては恥ずべきことかもしれませんが、塾の立場から見ると少し嬉しくもあります。
それは塾選びの終着駅となれていることです。
当塾で受験を迎え、卒塾していく。塾講師としてとてもありがたいことです。
私の塾を選んでいただいたすべての方にご満足いただけるよう運営してまいります。