今回の問題はこちらです。
基本問題ですが、苦手な人も多いですよね。
問題
絶対値が1以上5未満の整数を答えよ。
以上、未満の区別はついていますか?
解答解説は下にあります。
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解答
-4,-3,-2,-1,+1,+2,+3,+4
解説はこちら
問題
絶対値が4より小さい整数をすべて答えよ。
これはテストにもよく出題され、間違いも多い問題です。
解答と解説は下にあります。
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解答
-3,-2,-1,0,+1,+2,+3
解説はこちら
絶対値が2である数を答えよ。
解答と解説は下にあります。
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解答 2,-2
解説
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さて、本日お伝えしたい勉強法の1つが、
ボールペン勉強法です。
その名の通りボールペンを使って勉強するだけです。
中学3年生の多くの子がこの方法を導入しています。
定期テスト前の勉強や、受験勉強は多くの問題に取り組みます。
ちょっと書き間違えたから、計算ミスをしたからなどの理由で消しゴムを使って消すと思いますが、
その時間ってちょっと無駄だし手間なんです。
もちろんノート提出や、まとめのノートを作るときはきれいに見やすく作ったほうが良いでしょう。
ただ、もうノートはきれいに書こうと思えば書けるレベルに達している生徒には、
どんどんボールペン勉強をすすめています。
シャーペンの芯の残りの長さが気になったり、
芯の入れ替えの手間であったり、
シャーペンの芯が折れたり、
消しゴムで消すときの手間であったり、
こうしたちょっとした理由でどんどんやる気がそがれる子どもたちが多いのです。
定期テスト前などはどんどん問題を解きまくる。
そのためにボールペンで勉強をする。ノートの体裁など気にせずに、ひたすら問題を解きまくる。
現在中学校3年生の多くの子が気に入って取り入れてくれている勉強方法です。
掃除をしていると思うのですが、中学3年生の自習後の消しカスの少ないこと。
これが成績アップにつながっている理由の1つでもあると思います。今年の中3の北辰の成果はこちら
もちろん学校のノート提出用のノートはきれいに書こうとしなければいけません。
うまく使い分ける必要がありますね。
ボールペン勉強法、ぜひ実施してみてください。
前回成績が上がる勉強法①では〇つけをためないということをお話ししました。
さて、今回も〇つけについてのお話です。
間違った問題、わからなかった問題があったときに、お子様はどうされていますか?
『間違ったところ、わからなかったところを赤で書く』
こうされているお子様がほとんどではないでしょうか。
それはいいんです。
問題はそのやり方なんです。
答え合わせをしているときに、
わからかったところを答えを見てすぐに書き写す。
これでは何も意味がないのです。
成績が優秀、伸びてくる子どもはまずそこで立ち止まります。特に数学などはすぐに書き写しません。
答えをじっくり見て、まずは理解し、納得します。そのうえで書き始めるのです。
さらに勉強が上手な子は、赤で写し終わったらすぐにもう1度問題だけを見て解きなおします。
社会の用語や英語の単語であれば、その場で数回書いて覚えてから先にいきます。
わからないところを赤で1回書けばできるようになるなんてことはほとんどありえないのです。
間違った問題、わからなかった問題の取り組みの姿勢が成績を大きく左右します。
ワークや問題集で1回目にやって自力で出来ていたところには本人にとってほとんど価値がないのです。
間違った問題をできるようにする。
ここに真の価値があるのです。
もちろんこれをご覧になっている方の多くはそのことはご存知だと思います。
ただ、成績が振るわない子どもたちの多くがこのような勉強をしてしまっているのもまた事実なのです。
当塾ではできなかった問題をできるようにする重要性を常に伝えていきます。
お子様の成績が上がらないとお悩みのかた。
お子様がやった問題集等をチェックしてみてください。
何をチェックすればいいのか?
まず1つだけお伝えします。
それは〇つけです。
〇つけをためてしまっていませんか?
その場合大きく2つのパターンに分けられます。
① 問題が簡単すぎて〇つけをしていない人
② 単に〇つけをしていない人
問題なのは②です。
このパターンの勉強をしていては絶対に成績が上がりません。
それはなぜか。
自分の答えに興味がないからです。
自分の答えは合っているのか、自分のやり方、考え方は正しいのか。
これに興味をもてなければいくら問題練習をしても無駄なのです。
当塾では〇つけは少なくとも1ページ毎にはやるように指示しています。
〇つけをためない、自分の答えに興味をもつ。
まずはこれを意識してみましょう。